世田谷区での買取例

ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画

5月です。GWも終わりですね。ブログ更新をサボっておりました。久しぶりの更新になります。この3ヶ月ほど買取で戦記もの、社会科学、バイク関連書籍、図録など大量に買い取っておりました。今回はそんな中で美術館図録のご紹介です。一度はみたことがあるのではないでしょうか?ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画です。 以下抜粋  ラ・トゥールが活動したのは17世紀前半である。当時のヨーロッパはバロック美術の全盛期であり、フランス画壇では古典主義の大家ニコラ・プッサンが活動していたが、ロレーヌのような地方にはパリやローマのような都会とは異なった独自の画風をもった画家たちが存在していた。ラ・トゥールの作品には、『いかさま師』『女占い師』のような風俗画系統のものと、聖書に題材をとったものとがある。後者の系列は『悔い改めるマグダラのマリア』『大工の聖ヨセフ』のように夜の情景を描いたものが多い。これらの作品の多くでは画面のかなりの部分を闇が占め、人物を照らす光はろうそく、たいまつなどの単一の光源から差し、「明」と「暗」の劇的な対照が見られる。人物などの形態は平面化、単純化され、モチーフはぎりぎりまで切り詰められているが、画面には深い精神性と宗教的感情が感じられる。以上引用終わり この写真の絵もとても強い印象が残りますよね。女性の視線が刺さるようです。こうした図録も人気です。古書市場では盛んに取引されております。メディアリユースではこうした古書も扱っております。

世田谷区の出張買取

NTTのタウンページを見て電話をくれた方から出張買取のご依頼がありました。電話帳での広告は行っておらず、単に「古本屋」に分類された電話番号を見て電話をくれました。雑誌の買い取りを行っているか?ということからまず聞かれ、種類によりますが、買取しています、と回答しました。実際ご自宅に伺うと海外のファッション雑誌の日本版や、戦記ものの光人社NF文庫などが大量にありました。大量と言っても小型車に余裕で乗る量ですが。わざわざお茶菓子まで出して下さって恐縮してしまいました。文庫本は手のひらサイズなので気楽に読みたいお客様に好評の商品です。戦記物は一般受けよりも一部マニアは好んで読みます。遺品の一部だったようです。遺品の買い取りも行っていますが、今回は大分前に亡くなったお父様の蔵書とのことでした。

奥沢で出張買取の依頼がありました

店舗すぐそばの方から出張買取の依頼です。いつもお店の近くを通るのでチラシを持っていってくれたようです。

自宅から近くのお店ということで安心感を持って頂いたようです。